運動会。かわいい子供の成長ぶりを目の当たりにしたりして感動する、楽しいイベントですね。

しかし、楽しいだけでは終われないお母さんたち。

お弁当を作るという大仕事があります。

しかも特別な時というだけあって、みんな少し力を入れて作ってくるお弁当。

見栄を張りたくはないとはいえ、あまりに見劣りするわけにもいきません。

子供に喜んでもらいたいけど、あれもこれもとお惣菜をたくさん作るもの大変すぎる!というお母さん。

サンドイッチなら、彩りがよくて見ばえもよく、手抜き感もなく見劣りしませんし、子供も喜びますよ。

しかも大部分を前日に用意しておけるという時短お弁当なんです。

では前日にはどれくらい準備しておけるのか、注意点や、サンドイッチの具など見ていきましょう!

サンドイッチを前日に用意するときの注意点は?

前日にはさむ具をすべて準備しておき、当日の朝にパンにはさんで持っていきます。

押さえておきたい注意点を上げておきます。

 

・パンは乾燥させないように

パンはバターを塗ったあと、しっかり密封しておきます。

乾燥してパサパサになると美味しくなくなってしまいます。

 

・具はすべて冷蔵庫で保管

当然ですが、傷んでしまうとせっかくのお弁当が台無しです。

調理する時はしっかりと中まで火を通して、朝のはさむ直前までしっかりと冷蔵庫で保存しておきましょう。

 

・しっかりと消毒

生野菜などを切ったりする時は、手も調理器具もしっかりと洗い消毒しておきましょう。

 

・前日に具材まではさんでおきたい場合

前日にはさんでしまうと、どうしてもある程度の水分が出てしまいます。

それでもはさんでおきたい場合は、パンに塗るバターなどを少し多めにしておきましょう。

そして一個ずつしっかりとラップして冷蔵庫に入れておきます。

それでもやはり、生野菜などはどうしても水分が出るので、できるだけその日の朝にはさむほうがいいです。

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サンドイッチの具は何がいいの?

サンドイッチにはさむ具材はもちろんお好みですが、王道は以下のとおり。

  • ゆで卵
  • レタス、ハム、チーズ
  • トンカツと野菜
  • コロッケと野菜
  • 照り焼きチキンと野菜
  • ツナマヨ
  • トマト

 

ちょっと豪華にしてみたい場合

  • 生ハムと野菜
  • ローストビーフと野菜

などもいいかもしれません。

 

変り種としては

  • アボカドとベーコンとレタス
  • 焼きそば
  • オムレツ

 

パンも食パンのほかにも、いろいろあります。

  • コッペパンなどにしてホットドッグ
  • ロールパンを半分に切って、ハンバーガー風

サンドイッチを並べた時に彩りが少し足りないなあと感じるようなら、プチトマトやブロッコリーなども間に詰めるといいですね。

お弁当のおかずで前日から準備できるものは?

・揚げ物

前日に衣をつけたり、漬け込んだりしておいて、翌朝に火を通すことができます。

すでに完成させておいて、冷蔵庫に入れておいてもいいとは思いますが、味を重視するなら朝にあげる方が断然美味しいです。

しっかりと冷ましてから、お弁当箱に詰めます。

 

・炒め物や煮物

前日に完成させておくことができます。例えばきんぴらゴボウや、おでんや、お煮しめなど。

 

・焼き物

前日に完成させておくことができます。

例えば魚の切り身や、照り焼きチキン、ハンバーグなど。ハンバーグの場合は、玉ねぎを多めにすると冷えても硬くなりにくいですよ。

 

・サラダ

ポテトサラダや、マリネサラダ、スパゲティサラダなど。

マカロニサラダの場合は、マカロニにヨーグルトか生クリームをなじませてからマヨネーズとあえるなら分離しにくいです。

どのサラダも熱いものと常温のものをあえる場合は、しっかりと冷ましてから和えましょう。

春雨サラダは前日に作って冷蔵庫に入れておくと、硬くなってしまうのであまりオススメできません。

まとめ

いかがでしょうか。

サンドイッチ弁当、なかなかいいですよね。

サンドイッチの中身に、野菜もおかずも盛りだくさんですので、お弁当はサンドイッチのみでも十分です。

ほかにデザートとして、凍らせたフルーツの盛り合わせなどがあると完璧ですね!

当日はクーラーボックスに入れて持っていくことだけは絶対に忘れないでくださいね。