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秋になるといよいよお米の収穫が始まり、新米を食べる楽しみが出てきますよね。

しかし、新米ってどんなお米なのでしょうか?

「新しいから新米?」「いつからいつまでが新米?」謎がいくつか出てくるでしょう。

今回は、このおいしい新米の基準について考えてみましょう。

新米の表示はいつまでなの?

新米というのはその年に取れたお米の事で、前年度のお米は古米、その前は古古(々)米と呼ばれます。私たちが購入する際には、「新米」との表示されることで分かりやすいですがこの新米の表示は「JAS法」の規定に従って示さなければいけません。

このJAS法では「新米は収穫年の年末までに収穫、精白し、容器または包装されたものを新米と表示することが出来る」とされています。新しいから新米だと勝手に表示をしてはいけないこととなっています。

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新米の期間はいつまで?

新米との表示をしていい基準はJAS法で定められていますが、そもそも期間となるとその年に取れたお米というざっくりとしたものとされています。厳密に示した「米穀年度基準」という規定では「その年の11月1日から翌年の10月31日までが新米である」との基準もあります。しかし、最近は夏季に収穫できる品種改良されたお米もあるので、この基準に合わせると11月1日をもって古米に変わるという事にもなります。たった数か月で古米に変わるためお米作りの実情に沿っていないということにもなり、新米の定義というものは様々な考え方があるようです。

新米の表示に必要な割合は?

JAS法での表示義務があるため、新米に古米を混ぜて、「新米」との表示をすることはできません。しかし、新米同士であれば品種が違っていてもブレンドをして新米との表示をすることが出来ます。ブレンドをする場合は古米と同じくきちんと品種、産地、一番古い精米年月日をきちんと表示しなくてはなりません。

新米に基準はあるの?

新米の基準は上記のように、様々な規定により変わってくるようです。例えば米穀年度基準を基にするのならば、10月31日に収穫されたお米は11月になったとたんに古米という扱いになってしまいます。JAS法であれば収穫は秋に行ったが、精米を年明けに行って包装した…となれば新米とは表示して販売できないのです。

「新米」との表示が基準の精米日から何日か過ぎたからといってできないだけでおいしさがグンと減るわけでもありませんので、消費者からいえばちょっと変な話のようにも思えますが…あえて自分ルールとして基準を作るならば、収穫日から食べるまでがどれだけ近いかということで考えていいかもしれません。あくまで表示の「新米」にこだわらず、今年度に収穫されたものであれば「新米だ」との基準をもつ方もいるでしょう。

まとめ

新米の基準は複雑で少々分かりにくいところもあるかと思いますが、市販されているお米に「新米」との表示がされていれば間違いなく新米を食べられることが出来るようです。
この表示される時期はあっという間に過ぎてしまうので確実に「新米」表示のお米を手に入れたい方はあらかじめ予約をしたり、入荷日を確認しておいた方が良いのかもしれませんね。

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