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”新盆”という言葉は聞いたことがありますか?

 

四十九日後初めて迎えるお盆のことを”新盆”といいます。

 

新盆では故人が初めてあの世から自宅に帰ってくるので、通常のお盆より盛大にお迎えしてあげます。

 

地域によっては新盆のことを”初盆”と呼ぶこともありますが、意味は同じ。

 

通常のお盆とは違うきまりやマナーもあるので、新盆のきまりやマナーを確認して故人をしっかり迎えてあげましょう。

  • 新盆見舞いとは?
  • 新盆見舞いはいつ渡すの?
  • 新盆見舞いの相場は?
  • 新盆見舞いの熨斗や表書きは?

などなど確認していきましょう!

新盆見舞いとは?

新盆見舞いとは、故人と生前親しくしていた方や職場の同僚、親戚らが、現金や供物、お線香やお花を持ってお参りすることです。

 

また、お供え物単体を指して”新盆見舞い”と呼ぶ場合もあります。

 

使い分け方としては、

 

「新盆見舞いに伺う」「新盆見舞いに行く」

 

と言うときは、お供え物を持ってお参りに行くことを表します。

 

「新盆見舞い」と言うときはお供え物単体のことを表します。

 

けっこう混同しやすいので間違えないようにしましょうね。

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新盆見舞いはいつ渡すの?

新盆見舞いを持ってお参りする場合は、お参りしたときにご遺族にお渡しすればOKです。

 

いつ渡すのか迷うのは、お参りに行けない場合です。

 

仕事や体調の問題などで、新盆見舞いに伺えないこともありますよね。

 

そんなときは、お供え物を郵便や宅配便で送れば大丈夫です。

 

お盆の前日までに到着するよう、発送手続きすることが必要です。

 

お盆の時期は地域によって7月だったり8月だったりするので、送り先のお盆時期を確認して発送手配しましょう。

新盆見舞いの相場は?

地域や宗派、生前の故人との関係によって変わりますが、ここでは一般的な相場を紹介します。

 

新盆の法要に参列して、法要後の会食にも参加する場合は現金をお渡しします。

 

【親族】

  • 金額は約1~2万円/1人
  • 夫婦の場合は約2~3万円

【親族以外】

  • 金額は約5千円~1万円/1人

 

生前故人ととても親しかった、もしくは故人にとてもよくしてもらったので、1万円以上包みたいという方もいると思います。

 

しかし高額になってしまうと、ご遺族の方が恐縮してしまいます。

 

故人への感謝の気持ちを表したいときは、金額は1万円程度にして、故人の好きだったお菓子などを合わせて送ることで感謝の気持ちを表してあげましょう。

新盆見舞いの熨斗や表書きは?

新盆見舞いに伺う際、不祝儀を準備して伺います。

 

不祝儀は”香典”と呼ばれることもあります。

 

不祝儀は「熨斗袋」に包んで持参しますが、熨斗の選び方や表書きにきまりがあります。

 

【表書き】

 

「御仏前」「御佛前」「御供物料」

と書かれた袋を選ぶ、もしくは自分で熨斗袋に書きます。

 

同じような表書きで「御霊前」というものもありますが、こちらは四十九日が過ぎる前に使うものです。

 

間違えないように注意しましょうね。

 

【水引】

 

熨斗袋には”水引”が付いていますが、水引の結びの種類にも新盆見舞いのきまりがあります。

 

結びは「結び切り」の水引。

 

色は、何種類かありますが白黒よりも銀や藍色が入ったものがオススメです。

 

当たり前ですが、紅白の水引は厳禁ですよ。

 

水引には結び方によって様々な意味がありますが、

 

”結びきり”は「二度あってはならない」という意味があり、お葬式や結婚式、災害や病気のお見舞いに使われます。

まとめ

あまり馴染みのない”新盆見舞い”という行事ですが、あの世から初めて帰ってくる故人をお迎えする大切な行事です。

 

マナーやきまりに気をつけつつ、ご遺族と共に故人をお迎えしてあげましょうね。

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