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イチョウの木から落ちる実。

その中の種子を求めて、時には争いさえ起こります。

それほど秋の味覚を愛する人を魅了してやまない銀杏。

隣町からもやって来るたくさんのライバルを出し抜いて、早朝に街路樹の下の黄色の実をかき集めることに成功!

でも早速その日に食べる事は実はできないってご存知でしたか?

■銀杏に下処理は必要なの?
そうなんです。必要なんです。
その方法を見ていきましょう。
晴れて下処理が終わった後はどうやったら食べられるの?

■フライパンを使った銀杏の食べ方

■電子レンジと封筒を使った銀杏の食べ方

■銀杏のゆで方

3つの方法も見ていきましょう!

 

銀杏に下処理は必要なの?

落ちた銀杏はオレンジの果肉に包まれています。

おそらくその臭いを嗅いだだけで、食べられないことがわかるでしょう。

鳥や動物も食べないほど、強烈な臭いを発しています。

この果肉を取り除いてから、中の種を食べます。

果肉を取り除く方法はいくつかあります。

【銀杏が大量にある場合】

注意:強烈な臭いを発するので、必ず屋外でしましょう。

① バケツに銀杏を入れて、水をはる

② 1週間ほど放置

③ 水を捨てて、ゴミ袋に入れ、口をしばる

④ 踏みつけて、果肉と種を分離させる

⑤ 種を取り出し、きれいに洗う

⑥ 天日干しして白くなるまで乾燥させる。完成

※1週間待てない場合
バケツに入れた後、道具を使ってかき混ぜて、果肉と種を分離させる方法もあります。セメントをかき混ぜる電動道具や、昔ながらの野菜を洗うT字の木製の道具などがあります。※水で果肉を腐らす方法以外にも、土に埋めて10日から2週間置いておく方法もあります。

【銀杏が少量の場合】

① コーヒーなどの密封できる空き瓶か、ペットボトルに少量の水とともに入れて蓋をする

② 空き瓶の場合、ペットボトルの蓋を2個一緒に入れる。ペットボトルの場合、取り出しやすい小石を何個か一緒に入れる。

③ ひたすらシェイクする

④ 分離した種を取り出して洗う

⑤ 白くなるまで天日干しして完成

 

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フライパンを使った銀杏の食べ方は?

① 種の殻を、ペンチなどで軽く割れ目を入れる。

② 塩を一掴みほど入れて、フライパンでから炒りする

③ 中の実が白色から、翡翠色(ウグイス色)になれば完成

④ 殻を割って食べましょう

先に種の殻から出して炒る方法もあります。その場合、こちらのやり方のほうが、香ばしく仕上がります。

取り出した実にバターを絡めたり、カレー粉を振って食べるのも美味しいです。

 

電子レンジと封筒を使った銀杏の食べ方は?

こちらの方法は、フライパンで炒るより短時間でできますが、殻が弾ける音にびっくりします。

またフライパンで炒るよりも若干味が落ちます

① 封筒を準備します。新品でも使い古しでもかまいません。

② 銀杏を入れて二重に封を折り返し、電子レンジで2分ほどチンします。

③ 1分ほどするとバーンバーンと殻が弾け始めるので、様子を見ながら加熱時間を調節してください。

※加熱しすぎると中で実が破裂してしまいます。

封筒の代わりに耐熱のタッパーでもできます。

こちらの場合は中が見えるのでわかりやすいです。

 

銀杏のゆで方は?

【殻のままの銀杏】

① 圧力鍋に入れ、お水をひたひたに入れる

② ピンが回り始めてから8分加熱

③ ザルにあげて冷めたら、殻を割って実を取り出す

【先に殻を破る方法】

① ペンチなどで殻を割って、薄皮を爪楊枝などで少し剥いておく

② フライパンに入れ、ひたひたに水を入れて茹でていく

③ お玉の背でゴロゴロかき混ぜながら茹でると、残りの薄皮も剥がれていく

 

まとめ

さて、はじめに街路樹の銀杏の争奪戦について書きました。

落ちている木の実は、木の所有者のものであることが法律で定められています。街路樹の場合は、市町村になるでしょう。

しかし銀杏など大量に落ちる木の実については、市町村はあえて所有権を主張したりはしないので、拾っても法的に問題はないそうです。

管理者のいない神社やお寺などに落ちている銀杏を拾うのも、同じ理由で問題はないでしょう。

しかし、管理者のいる神社やお寺、そして当然個人の所有地に落ちている場合は黙って取ると窃盗罪となってしまいます。

ちゃんと許可を取りましょうね。意外と快く、どうぞと言ってくれる場合が多いようですよ。

 

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