お弁当にそうめん!

一昔前は変わったお弁当として笑い話のネタにされていましたが、今では意外と普通にそうめん弁当ってありなんですよ。

ザルがついた冷やし麺用のお弁当箱も市販されているくらいです。

むしろ運動会など、熱い中スポーツをしたあとには、つるつるっと食べられるので最高なんです。

ぜひ今年はそうめん弁当に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ではどんなそうめん弁当にしたらいいの?作り方は?

そうめんをお弁当で持っていく場合、入れ物はどんなものがいいの?

暑さ対策はどうしたらいいの?

などなど、見ていきましょう。

運動会のそうめん弁当の作り方は?

・そうめんはいつ茹でる?

そうめんは前日に茹でてしまうと、冷蔵庫に入れないといけないので、パサパサになり美味しくありません。

そうめんは当日の朝に茹でましょう。

 

・そうめんの茹で方

あまりに固めに茹ですぎると、水でしめた時固くなりすぎて美味しくありません。

かといって柔らかいともっと美味しくないのです。

指定された時間より、心持ち短めにして、氷水でしっかりとしめるのがオススメです。

しめた後は、しっかりと水を切りましょう。

水気が多いとのびてしまって、不味くなってしまいます。

 

・そうめんの付け合わせ

キュウリの千切り、錦糸卵、細く切ったハムはよく合いますし彩りもいいですね。

ほかにも薬味として小口切りのネギ、細く切ったミョウガや青シソもさっぱりとしていいです。

そうめんとは別容器に入れるか、そうめんの上に乗せる場合には、ラップを間にはさむといいですね。

 

・そうめんのつゆ

これを忘れると大変です。

汁もの用の容器か、ペットボトルなどしっかり蓋のできる容器に入れましょう。

 

・他のおかず

そうめんだけでは味気ないと感じるようなら、唐揚げやフライ、煮物や炒め物、ポテトサラダやプチトマトなどを別につけてもいいですね。

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運動会のそうめん弁当の入れ物は?

・大きいものでドーンと持っていきたい場合

大きめのお弁当箱をしっかりと洗って水気を取ったあと、そうめんを一口ずつに丸めて詰めていきます。

オードブルの盛り合わせなどに使われるプラスチックの容器でもいいですね。

丸める時は、指で丸めることは衛生上避けます。

スパゲティをフォークで丸めて食べる時の要領で、お皿の上でフォークで一口大のサイズにくるくるっと巻きましょう。

小さすぎると詰めにくいですし、取りにくくなってしまいます。

小さいよりは大きめの方がまだいいですよ。

丸めたそうめんは上に重ねて詰めても大丈夫です。

ちゃんと一個ずつ取れます。

紙コップなどにおつゆを入れて、みんなで突っつきましょう。

 

・小分けにしたい場合

はじめから紙コップなどに一人分ずつ入れて持っていくこともできます。

この場合は、そうめんの上に薬味や具を乗せておくと見た目が可愛いです。

おつゆをぶっかけていただきましょう。

どんな容器で持っていくにしても、おつゆは必ず別容器で持っていきます。

運動会のそうめん弁当の暑さ対策は?

クーラーボックスで持っていきますが、この時に活躍する保冷剤は凍らせたおつゆ

ペットボトルに半分くらい入れて前日に冷凍庫に入れておき、翌朝上からおつゆを付け足します。

お昼には冷え冷えのおつゆで、そうめんが食べられます。

ここで注意点を1つ。

あまりにキンキンに凍らせてしまうと、おつゆが溶けずに、そうめんが食べられないという事態が起こってしまいます。

ペットボトルを少し斜めにして凍らせておくと、上から付け足したおつゆでお昼頃にはいい溶け具合になります。

ペットボトルではなく汁もの容器などで持っていく場合は、おつゆの原液と氷を何個か入れておきましょう。

まとめ

そうめん弁当のそうめんはできるだけ機械で作ったものではなく、手延べそうめんを使うといいですよ。

手延べそうめんはコシがあり、伸びにくいという性質があるからです。

そうめん弁当と同じ要領で、冷やし中華弁当とか、冷やしうどん弁当でもいいですね。