いよいよ卒業式シーズンがやってきます。
特に女子学生は、袴などの衣装やヘアメイクの準備も重要ですが、卒業式当日の持ち物はどのようなものが必要なのでしょうか。
卒業式は学生生活最後の一大イベントです。
そこでもし何か忘れ物をしてしまうと、せっかくの卒業式が台無しになってしまいます。
けれど卒業式は初めてのことなので、何を持っていけばわからなくて不安な人もいるのではないでしょうか。
女子学生の場合、初めて袴を着るという人も多いでしょう。当日は慣れない服装でいつも以上に緊張し、不測の事態が起こるかもしれません。
卒業式を満足して終えるためにも、事前に持ち物の準備はぬかりなくしておきましょう。
女子学生が必ず持っていくものはコレ!事前にしっかり準備しておくもの
基本的に忘れると困る必要最低限のものです。前日までにしっかり準備をしておき、当日の朝も必ず確認してから家を出ましょう。
- 財布(自動販売機で飲み物を買うこともあるので小銭も用意)
- スマートホンや携帯電話
- 定期入れと電車やバスのICカード(SuicaやPASMOなど)
- ハンカチ、ティッシュ
- メイク直し用のメイク道具(ファンデーションや口紅、グロスなど)
- ペン
- 天候が悪い場合は傘
- サブバッグ
これらのものは、忘れたことに気付いた時点で取りに帰るか、買いに行かなければならないような重要なものです。
卒業式は開始時間も決まっていますし、同行する親族や友人に迷惑がかからないよう、必ず持って行きましょう。
スポンサーリンクバッグはどのくらいの大きさのものが必要?
上に挙げた基本的な持ち物は普段から持ち歩いているものがほとんどだと思いますが、ではバッグはどのくらいの大きさのものがいいのでしょうか。
袴の場合、和装用のバッグは小さいので、貴重品を入れるといっぱいになってしまうかもしれません。
その場合は、入らないものは必要に応じてサブバッグに入れることになります。
また、卒業式なので帰りは卒業証書を入れることになりますので、これらのものが入る大きさのサブバッグを用意しましょう。
他の記念品などと一緒に大学側が紙袋を用意する場合もありますが、もし心配であればエコバッグのように小さく折りたためるものをもうひとつ持っていくと安心です。
余裕があるなら持っていくといいものはコレ!
荷物はなるべく少ないに越したことはありませんが、これは持っていくと便利というものを紹介します。
- カイロ(3月でもまだ寒いことも)
- ストールやショールなどの防寒具
- 絆創膏(慣れない草履や靴で靴擦れをすることも)
- 替えの足袋、ブーツの場合はストッキング(雨の場合、草履の場合は替えの足袋は必需品)
- 小腹がすいたとき用のお菓子
- クリップ(トイレに行く時や着くずれが気になった時にすぐにとめられるように)
- カメラ
- スマートホンや携帯の充電器(連絡を取り合ったり、写メをたくさん撮って充電の減りが早い場合も)
- 卒業式後に謝恩会や2次会がある場合は着替え(駅のコインロッカーなどに預けておくとよいです。着替える場所も確認しておきましょう。)
これらのものは、実際に卒業式を経験した人たちが「あってよかった!」「持って行けばよかった!」というものです。
必ず必要なものではないですが、状況に応じて持って行くことをお勧めします。
まとめ
いつも持ち歩いているものがほとんどで、卒業式のために新しく購入したりしておかなければならない、というものは少ないと思います。
要は、当日忘れないように、事前の確認をしっかりすることが大切です。
何かと持って行っておけば便利だし安心かもしれませんが、慣れない服装や場所であまり荷物が多すぎても不便です。
事前に天気予報をチェックして当日の天気や移動距離を考慮し、必要に応じて持ち物を選びましょう。
思い出に残る素敵な卒業式になるといいですね。