初夏~秋にかけてが旬となる枝豆。
ビールのおともや、お弁当などなど色々なものに使える枝豆。
そんな枝豆ですが、常温で保存しておくとどんどん甘みがなくなり不味くなってしまうのをご存知でしたか?
今回、枝豆の甘みをそのまま残し上手に保存できる方法をご紹介したいと思います。
枝豆の保存方法は?
枝豆は鮮度が命です!
その為、常温で保存しておくには適していません。
常温で保存しておくと、養分がどんどん失われていき甘みが減ってしまうのです。
茹でるというひと手間を加える事で美味しさそのまま、保存する事が出来ますが
茹でるのが、ちょっと面倒。
時間がないわ。
なんて方もいらっしゃるかと思いますがそんな時は、新聞紙やキッチンペーパーを濡らし枝豆の枝ごと包んでしまいます。
枝が邪魔なようであれば、サヤだけを切り取り濡れ新聞などで包んでくださいね。
そのままジップロックなどの袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するといいでしょう。
また、立てた状態で保存する事で、より美味しさを維持できますよ。
賞味期限は3日程ですので、3日以内にお召し上がり下さいね。
スポンサーリンク茹でた枝豆の保存方法は?
風味や栄養を損なわない為にも本来は茹でてから保存するのがオススメな枝豆。
その茹で枝豆の保存方法ですが
①枝付きの場合、枝豆の部分をカットします。
②次に両端(サヤ)をカットします。
(このひと手間を加えるだけで、美味しい塩枝豆が出来ますよ)
③塩揉みをし、枝豆についている産毛を取ります。
(鮮度がいいもの程、産毛がピンっ!としていますので、購入する際の目安にして下さいね)
④お鍋に水(1リットル)を入れ沸騰させます。
そこに枝豆(250g)と塩(30g)を入れ3分茹でます。
⑤茹で上がったらザルにあげ、冷ませたら袋などに入れて
冷蔵庫に入れて保存しましょう。
(冷ますときは氷水などは使わないで自然に冷ましましょう)
塩味が薄めの方が良い方は、一緒に茹でる際の塩の量を減らすもしくは、サヤの部分をカットせずに茹でる事で塩味を含みにくくなるので、そのままの枝豆を楽しめます。
賞味期限は、約1週間程ですので、1週間以内で召し上がって下さいね。
枝豆は冷凍保存しても大丈夫?
結論から言いますと、枝豆は冷凍出来ます。
茹で枝豆と同様に、枝豆を茹でるのですがその際、硬めに茹でるのがポイントです。
時間にして、約2分程。
茹で終わったら、ザルなどにあげ冷ましてから水気を拭きとり、冷凍庫に入れましょう。
サヤは、切り取っても、ついたままでも大丈夫です。
また、冷凍庫から出して使う際には「自然解凍」ではなく、「熱湯」に入れてサッと茹でて使うようにして下さい。
冷凍保存の場合、賞味期限は約1ヵ月となります。
まとめ
いかがでしたか?
数ある野菜の中でも、旬の時期が短い枝豆。
食べるなら美味しい方が良いに決まっていますよね。
茹でる事で美味しさそのままに、保存できますのでぜひ、旬の枝豆を味わってみて下さいね!