コーヒー一杯に使う豆の量って、何グラム位?
カフェインの量やカロリーって、どの位なんだろう?
普段何気なく飲んでいるコーヒーですが、考えてみると「あれ?」と思う事、結構あったりしますよね。
今回はコーヒー一杯の豆の量やカフェイン・カロリーについてまとめてみました。
これを読んだら、コーヒー通に一歩近づけるかも!?
コーヒー一杯の豆の量は?
コーヒーを一杯入れる時の豆の量は、およそ10gが目安といわれています。
濃い味が好きな場合はもう少し多めの12g、もしくは14g。
ちなみに二杯三杯と増やす場合は、倍量を入れていくと、一杯作るよりも濃いコーヒーとなってしまいます。
コーヒーの豆や粉を計るカップは、メジャーカップと呼ばれています。
代表的なメジャーカップのメーカーは、メリタとカリタ。
メーカーによって、1杯の量が違う場合があります。
三角錐のような形のものは、基本的に1杯で8g。
台形のような形のものは、基本的に10gとなります。
計り間違えのないよう、注意してくださいね。
スポンサーリンクコーヒー一杯のカフェイン量は?
同じコーヒーでも、カフェインには差があります。
コーヒー (エスプレッソ)(50 ml) 140 mg (280 mg)
コーヒー (ドリップ)(150 ml) 135 mg (90 mg)
コーヒー (インスタント)(150 ml) 68 mg (45 mg)
参考(http://www.berry-counseling.com/1362/)
大人の場合、健康を維持するために望ましいカフェインの摂取量は、一日400mg未満・一回の摂取量は200mg超えないようにするのが良いとされています。
カフェインをとりすぎると夜中に目が覚める回数が増え、睡眠の質が落ちてしまうことも。
カフェインのとりすぎには注意してくださいね。
コーヒー一杯のカロリーは?
コーヒー自体のカロリーは低めなのですが、入れるものや淹れ方によって、カロリーが異なってきます。
カロリーはコーヒーの濃さによって変わることもありますので、下記を目安にしてくださいね。
- ブラックコーヒー8kcal
- ミルク入りコーヒー20kcal
- 砂糖入りコーヒー31kcal
- ミルクと砂糖入り
- コーヒー43kcalカフェオレ77kcal
- ウインナーコーヒー115kcal
- コーヒーフロート85kcal
参考(http://www.eiyoukeisan.com/chtml/gram/nomimono/coffee.php)
コーヒーはカロリーが低いことはもちろん、コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸が脂肪燃焼を促進させ、ダイエット効果が期待できるといわれています。
まとめ
コーヒーは美味しいだけではなく、コーヒーに含まれる成分によるメリットもあります。
コーヒーに含まれるカフェインには眠気覚まし効果やダイエット効果。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸は抗酸化作用が期待でき、美肌作りの手伝いをしてくれます。
ただし、飲みすぎるとメリットがデメリットにかわってしまう場合もありますので、コーヒーの摂取は適量を心掛けてくださいね。