コーヒー牛乳というと何を思い浮かべますか?

銭湯での湯上りに、腰に片手を当ててグイグイ飲むシーンを想像するのは昭和生まれの人だけでしょうか?

ドリップコーヒーやエスプレッソのなかった時代を思い起こすのは、きっと年のせいでしょうね。

コーヒー牛乳というと、何となく昭和。カフェオレ、カフェラッテというと平成と感じてしまいますよね。

そんなコーヒー牛乳とお洒落なカフェオレ、カフェラッテの牛乳の割合について調べてみました。

カフェオレの牛乳の割合は?

カフェオレはフランス語で日本語にすると「コーヒー牛乳」「ミルク入りコーヒー」です。

カフェオレはドリップコーヒーを使い、コーヒーとミルクが半分ずつ、です。

カフェオレに入るミルクは泡立てたものでなく、普通のミルクです。

フランスではカフェオレは広く一般的に飲まれているようです。

大きめのカップで温かいカフェオレを飲んでいる映像をテレビなんかで見かけます。

決まって金髪のスレンダーなフランス美人だったりして…自分がカフェオレを飲むきも何となくパリジェンヌになったような気分になる妄想を抱くのは私だけでしょうか?

とにかく、寒い日にたっぷりカフェオレが入ったカップを両手で包むようにして飲むと、あったまった~♡という感じになりませんか?

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コーヒー牛乳の牛乳の割合は?

コーヒー牛乳は生乳にコーヒー、砂糖で味付けした飲み物です。

ブラックコーヒーが好きな人からすればとても甘い味付けになっていますが、苦いコーヒーが苦手な子供から大人まで美味しく飲める、やさしい味です。

1920年(大正9年)に守山乳業 という会社が販売したのが最初だそうです。

以前はコーヒーで味を付けた牛乳は生乳の割合に関係なく「コーヒー牛乳」と表示すことが出来ていました。

しかし現在は「牛乳」と名の付く飲料は生乳100%のものをさすものにしか使えなくなり、「コーヒー牛乳」と表示することはできなくなりました。

従って、製品上の「コーヒー牛乳」は存在しないようです。

メーカーが出しているものと同じ味にはなりませんが、「コーヒー牛乳」を自宅で作る場合は、個人の好みにもよりますが、

なるべく濃いコーヒー3+牛乳7+砂糖

インスタントコーヒー小さじ1を山盛り+牛乳250cc+砂糖

を参考にされてご自分のお好みに合わせて調節してみてください。

カフェオレとコーヒー牛乳とカフェラッテの違いは?

まず、カフェオレとカフェラッテの違いは、カフェオレはフランス語カフェラッテはイタリア語です。

また、大きな違いは「コーヒー」にあります。

カフェオレはドリップコーヒーを使いますが、カフェラッテはエスプレッソコーヒーを使います。

またミルクの量も違います。

カフェオレはコーヒーとミルクが半分ずつ

カフェラッテはエスプレッソ2割、ミルク8割です。

コーヒー牛乳は牛乳に少しのコーヒーと砂糖を加えたものですから、上の2つとの違いの大きなところは甘さでしょうか?

まとめ

疲れた時のコーヒーブレイクはいいものですよね。

その時の気分によってカフェオレ、カフェラッテ、コーヒー牛乳、ブラックコーヒーなどいろいろなコーヒーを選ぶのも楽しみの一つでしょう。

私は紅茶党ですが、紅茶は朝食の時と美味しいケーキを頂く時くらいです。

家事の合間のブレイクタイムには、茶葉を用意したり、ポットやティーカップを用意したりと片付けものが多くなる紅茶ではなく、簡単なインスタントコーヒーを使ってコーヒー牛乳を飲むことが多いですね。

ちょっと休憩の時に、甘いコーヒー牛乳もいいですよ。