マスクは、インフルエンザや風邪の予防、花粉症シーズン等。

使えると便利な時期が、多々ありますよね。

でも使用していて頭痛になってしまうこと、ありませんか?

予防はしたいけど、頭痛は嫌ですよね。

少しでも快適にマスクが使用できるよう、マスクと頭痛の関係についてお話ししたいと思います。

マスクをすると頭痛になることがあるの?

  • マスクを長時間つけている
  • マスクのゴムが短くて、耳痛→頭痛
  • マスクによって、酸欠気味になっている

原因はいくつかありますが、マスクをしていて頭痛になってしまうことがあります。

一度頭痛になってしまうと、マスクをはずしてもすぐには治らなかったりします。

詳しい原因については、これから説明していきますね。

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マスクをすると頭痛になる原因は?

  • ゴムが耳を刺激することによっておきる
  • 長時間の利用
  • 酸欠気味になっている

ゴムが耳を刺激することによっておきる

ゴムが短かったり長時間使用していたりすることによって、耳の筋肉が緊張状態になり、
頭痛が起きることがあります。

耳の痛みはもちろん、頭痛を予防するためにも、必ず自分にあったサイズを使用してください。

使う前にゴムを2~3回引っ張って、ゴムを少し伸ばしてから使ってみるのもいいかもしれませんね。

長時間の利用

普段マスクを使い慣れていない方が長時間使用した場合、側頭筋という筋肉に力が入ってしまったりします

この筋肉への負担が、頭痛を引き起こす原因にもなります。

はずして大丈夫な時間があるようでしたら、その時間ははずしてみてくださいね。

酸欠気味になっている

マスクにも色々と種類があり、その性能によっても変わってくるのですが。

マスクをしていると自分の吐いた空気がマスク内に溜まり、マスクをしていることでそれを再び吸い込み、結果、少し濃い状態の二酸化炭素を吸い込むことになります。

それが原因で酸欠気味の状態を引き起こし、頭痛がしたり息苦しく感じてしまったりします。

マスク内の空気をこまめに入れ替えたり、通気性のいいマスクを選んでみてくださいね。

頭痛の対処法は

辛い頭痛とは早くサヨナラしたいですよね。

個々の痛みによってと対処法は違うかと思いますが、試してみてくださいね。

  • ツボ押しマッサージをしてみる
  • 痛みを感じる箇所を冷やす
  • カフェインをとる
  • 激しい運動は避け、安静に

ツボ押しマッサージをしてみる

3~5秒かけて、首の付け根のくぼみにある「風池」をゆっくり押します。

あまり強く押しすぎず、適度な力にしてください。

痛みを感じる箇所を冷やす

痛みを感じる箇所を冷やして、血管の拡張を抑えましょう。

カフェインをとる

カフェインには血管を収縮させる働きがあります。

お茶やコーヒー、紅茶やココアをとってみましょう。

激しい運動は避け安静に

身体を動かすと頭痛が悪化することがあるので、極力運動は避けてください。

まとめ

頭痛が起きないよう、マスクが使用できるのが一番ですよね。

人によって合う合わないもありますので、少し大変ですが、自分に合うマスクを探すのもオススメです。

もしもマスクを使用して頭痛が起きてしまった場合には、無理をせず、早く痛みがおさまるよう対処してくださいね。