そろそろ文化祭の時期ですよね。
文化祭の定番といえば、やはり劇!
- 劇をするにも何をすればいいの?
- 役割は何が必要なの?
- 準備するものは?
と、初めての方でしたら特に悩んでしまうもの。
そこで今回、初めての方でも安心できるよう定番の劇ネタから、役割や準備するものなどを、まとめました。
文化祭の劇のネタの定番と言えば何?
- シェイクスピア作品(ロミオとジュリエットやハムレット)
- ディズニーシリーズ(アラジンや不思議の国のアリス)
- ライオンキング
- 昔話(桃太郎や白雪姫)
などが挙げられます。
特に昔話に関しては幼稚園や小学生といったイメージが定着してしまいますが話をアレンジする事で、違った印象を与える事ができます。
またクラス全員で考える事で、より団結力が生まれるものとなりますので想い出作りにもピッタリですよ。
スポンサーリンク文化祭の劇のクラスの役割は何が必要?
- 演目を決める
- キャストを決める
- スタッフを決める
(脚本・演出・舞台監督・音響・照明・道具係り・衣装係りなど)
キャスト
舞台上で演じる人。
脚本
オリジナル劇を行う場合、その内容を作ったり原作にアレンジを入れるなど、台本を用意する。
演出
キャストにセリフの言い回しや動きなどの指示を行う。
監督
稽古日数、道具の準備、音響、照明などの提出日を取り決めるなど本番に合わせてスケジュールを組み立て、演劇のリーダー的存在。(演出との兼任可)
音響・照明
舞台に使う効果音やテーマ・照明などの用意。
道具係り
大道具・小道具などステージに必要な道具などの用意。
衣装(メイク)
キャスト陣が着る衣類や身に着ける物などの用意。
人数が足りないようであれば、違う役割についている人で手が空いている人などが、一時的に違う役割に回るなどの工夫をされるといいでしょう。
クラスで一丸となってする!
と思いながら取り組むことでスムーズに進行しやすくなりますよ。
文化祭の劇で準備するものは何?
- スケジュール表
- 台本
- 衣装
- 大道具・小道具
- 証明・音響
スケジュール表
本番はいつか?
稽古日は?
リハーサルは?
道具や衣装はどれだけ用意できているか?などクラス全員が把握する事が出来るものを用意しておくといいでしょう。
台本
これがないと、演劇を行う事が出来ませんので演目が決まったら直ぐに用意するといいでしょう。
衣装
演劇の内容に合わせた世界観の衣装が必要です。
衣装を手作りするのか、予算範囲で買えるもので代役するのか?
などを決めて準備にあたる必要があります。
また、本番ではキャストのメイクや髪型なども衣装が担当する事となりますので、その点も練習されておくといいですね。
大道具・小道具
ステージを演劇の世界へと導く大道具。
ステージの演出に欠かせない小道具。
いくつ必要なのか?
何が必要なのか?
などを決め、準備する必要があります。
照明
どんな照明機材が使えるのかを確認。
演出に必要なものを用意。
各シーンでの照明の当て方などを台本に書き込んでおくと演じる側も分かりやすくなりますね。
音響
舞台で使う効果音やテーマを決め、用意する。
音は、舞台を演出する上でも非常に重要な役割を果たしますので音の調整などをしっかり行っておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
学生だけで行う演劇。
クラス一丸となって行う演劇は学園生活においても、いい想い出ともなりますしまた、本番に間に合わせるようにみんなで準備したり練習したりするのも楽しいものですよね。
ぜひ素敵な演劇を完成させて下さいね!