学生さんにとっては楽しみな文化祭。
中学生、高校生にとっては全員参加が義務付けられていて、授業の一環ですよね。
準備から開催までみんなで参加する文化祭は学校行事の中でも最大のイベントではないでしょうか。
その文化祭の出し物の中でも、食べ物について調べてみました。
文化祭の出し物で食べ物の定番は?
文化祭などの一般的な食品の販売については、取り扱える食品が決まっています。
そして、必ず保健所に出店届を出す必要があります。
もう一つ気を付けないといけないのが、火や油を使っていいかという点です。
火の使用を一切禁止しているところもあります。
何を出店するか決定する前にあらかじめこれらのことを調べておく必要があります。
これらのことを踏まえて、定番のメニューを確認しましょう。
- 焼きそば
- たこ焼き
- お好み焼き
- イカ焼き
- フライドポテト
- フランクフルト
- フライドチキン
- ポップコーン
- 綿菓子
- シューアイス
- クレープ
- チョコバナナ
- ワッフル
- ドーナツ
- チュロス
- かき氷
- 中華まん
- ジュース
文化祭の出し物で簡単な食べ物は?
文化祭の出し物で簡単な食べ物を見ていきましょう!
既製品
常温保存ができて、電化製品を使う必要がなく、注文を受けてすぐに出せる既製品を売ることが一番簡単です。
揚げパンや菓子パン、オリジナルパン、ドーナツなどの出来上がった物を売るのが簡単です。
ただ地味になりがちですので、販売方法やクラス装飾に工夫が必要です。
デザート
電化製品を必要としますが、デザートは文化祭の華です。
ケーキやシュークリームなど、結構人気があるようです。
ジュース
ジュースなどの飲み物は簡単ですが、そのため販売するクラスが多いので、他と違うことをして工夫することによって人気が出るかもしれません。
かき氷
かき氷は家からかき氷マシーンを持ち寄って総動員すれば、客の回転率も上がり、シロップをかけるだけなので簡単ですが、暑いと売れる反面、肌寒いと…当日の気温によって左右される出し物です。
文化祭の出し物、食べ物で儲かるものは?
出し物の儲けを上げるためには、原価が安くて、多く売れる見込みのあるものにする必要があります。
例えば、
綿菓子
綿菓子を作るマシーンがあれば後は材料の砂糖を用意するだけです。
その他に割り箸やビニールで済みますので、簡単にできて定価も安く設定できます。
焼き鳥
焼き鳥は安いお店で大量購入すれば、あとは焼いてタレをつけるだけなので、誰にでもできます。
焼きそば・フランクフルト
業務用スーパーなどでお祭り用のものが大量に出ていますので、それを購入してあとは焼くだけです。さらに定番としても人気のある食品なのでよく売れます。
このほかにも
- かき氷
- たこ焼き
- お好み焼き
- フライドポテト
- イカ焼き
- ポップコーン
- チョコバナナ
などがあります。
文化祭に来られるお客さんは、食事をメインには考えてないので、小腹がすいたら食べられる物にして、量も多くし過ぎないようにしましょう。
文化祭で出店して儲けを出すには、各食材と調味料の原価、機材のレンタル料を踏まえて、売値を設定しなければなりせん。
あまり売値が高いと売れませんので、高校生なら100円~200円程度の売値に設定しても儲けが出るように考えましょう。
まとめ
文化祭での出店、どんなものでも工夫次第で売れたり、売れなかったりします。
販売方法や食品販売と平衡して何か企画(コスプレをするなど)した方が、人目を引いてお客さんを呼べるかもしれません。
販売の手間やコストを下げて、看板や装飾に力をいれた方がいいかもしれません。
いろいろ工夫して楽しく儲かるお店を出してください。