なんか体がだるい・・・。熱でもあるのかしら?なんて思って熱を測ってみると、逆に体温が低くて驚いたなんてことありませんか?

 

私も働き始めの頃に一時的に体温が低くて体がだるい・・・。という経験したことがあります。

 

そこで、体温が低いとだるいという原因についてと改善方法について調べてみたので、紹介していきたいと思います!

体温が低いとだるい原因は?

人間の理想の体温と言われているのが、36.0℃~37.0℃と言われていて、36.0℃以下になると低体温に分類されてしまうみたいなんです。

 

しかも体温が低いと血流が悪くなり、血液の中にある白血球の働きが悪くなってしまうんです。

では、白血球の働きとは何か・・・。

実は白血球は体内に入ったウィルスなどから体を守ってくれる役割があるんです、しかし、血流が悪くなることによってウィルスなどから体を守れなくなってしまい、病気にかかりやすくなってしまうんです。

 

しかも、その白血球の働きが悪くなることによって、乳酸という疲労物質が「今がチャンス!!」とばかりに体内に溜まりやすくなっていき、「体がだるい」と感じるようになってしまうんです。

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体温が低くだるい時の改善法は?

体温が低くなると血流が悪くなりだるく感じるということも分かったけど、実際どういった改善方法があるのか気になりますよね。

 

結論から先に言うと、ともかく体を温めて新陳代謝を良くすることです!

では、新陳代謝を良くするための具体的なこととは・・・?

・体を温める食材を取り入れてみる!

代表的なものは人参やゴボウなどといった根菜類や生姜が体を温めるのには良いみたいですよ!

・毎日一日30分から運動をしてみる!

一番体温が低い原因と言われているのが、運動不足による筋力の低下なんだそうです。

なので、無理のない程度に一日30分くらいから運動を始めると良いみたいです。しかも、下半身を鍛えるととても良いみたいなので、下半身主に使うウォーキングやスクワットなど有酸素運動をすると新陳代謝も良くなり、体温も上がりますよ♪

・生活環境を見直してみよう!

次に多いのは、生活環境によって体温が低くなるそうです。

特に冷暖房が効きすぎている場所は体温を低くさせてしまう原因にもなってしまうので、設定温度は室内と外気の温度の差が5度以内になるようにすると良いみたいです。

それ以上の差が出てしまうと、体温調節する機能がうまく働かなくなり体温が低くなってしまうんだそうですよ!

なので、冷暖房は正しく使うようにした方が良いですね^^

 

また、冷房は血流を悪くする原因でもあるので、直接当たらないようにした方が良いですね^^;

 

その他にも甲状腺ホルモンによって体温が低くなってしまうみたいですが、こういった場合の原因は自分で出来る対策が無いので、甲状腺科または内分泌科に受診するようにした方が良いそうです。

もし、どちらとも無いのだけれど・・・。という場合は、

内科か産婦人科へ行っても大丈夫ですよ。

体温が低いときに疑われる病気はあるの?

実は体温が低い時に疑われる病気はいくつかあるんです!

それを今から紹介していきます。

 

・生理痛や生理不順、子宮内膜症に子宮頸がんなどの婦人系の病気のリスクが高くなる!!

 

・血液循環が悪くなると子宮の栄養状態も悪くなり不妊症のリスクが高くなる!!

 

・同じく血液循環が悪くなることで脳への血流も悪くなり、自律神経のバランスが崩れる!

酷いと自律神経失調症になる可能性も!!

 

・代謝機能が低下してうつ状態や記憶障害などといった甲状腺機能低下症というものになる!!

 

婦人系の病気が多かったのですが、その他にも疑われる病気も多いので不安になったら一度、病院に受診してみてくださいね^^;

まとめ

体温が低くなる原因としては、筋力の低下や生活環境の変化が多いみたいですね。

なので、運動もしっかりとして新陳代謝を良くし冷暖房の使い方には気を付けるようにしていきたいですね。

その他にも、食生活でも改善することは出来るみたいので、しっかりと食生活も見直すと良いですね^^

 

また、体温が低いことで婦人系の病気や不妊症、自律神経失調症・甲状腺機能低下症によるうつや記憶障害などといった病気のリスクも高いので、長期間低体温が続くようなら病院に受診してみた方が良いかもしれません^^;

 

低体温にならないように改善できるものは、どんどん改善していきましょう!