なぜか最近運動会のお弁当の豪華さを、みんなが競い合っているような気がする、今日この頃。
おそらくLINEやInstagramが世間に広がり、力作を披露する人が増えたからなんでしょうね。
この風潮は、働く忙しいママにはちょっと辛いものがあるかもしれません。
しかし大丈夫。
前の日から効率よく準備することで、忙しいママでもしっかり立派なお弁当を作れるんです!
運動会のお弁当で前日から用意できるものは?
前日に完成させておくことができるおかず
和のおかず
きんぴらゴボウ、お煮しめ、酢の物、カボチャの煮物、手羽元の酢煮 など。
種類によっては前々日に作っておいても大丈夫。
作った後は、粗熱が取れたら常温に放置せず、すぐに冷蔵庫へ入れましょう。
焼き物
シャケの塩焼きや、照り焼きチキン、野菜の肉巻き、ミートボール、ハンバーグ など。
シャケは焼く前にお酒を振りかけると、冷蔵庫で保存しても固くなるのを防げます。
ミートボールやハンバーグには玉ねぎをたくさん入れることで、同じく冷蔵庫に入れても固くなりにくいです。
サラダ
ポテトサラダ、マリネサラダ、バンバンジーサラダ など。
ポテトはマッシュした後、しっかり冷ましてから他の具とマヨネーズで和えましょう。
ポテトが温かいままだと痛みが早くなるので気をつけてください。
付け合わせの野菜
ブロッコリーやトウモロコシを茹でる、プチトマトのヘタを取って洗う、レタスも洗っておく。
仕切りや飾りに使うレタスは洗って水気をきった後は、切らずに置いておきます。
切ってしまうと、切り口の色が悪くなってしまいます。
お弁当の容器類
おかずだけでなく、お弁当の容器や、使うアルミカップなどはすべてテーブルに用意しておいて、準備万端で当日を迎えましょう。
できれば当日にすることをメモしておくことで、バタバタするのをある程度防げますよ。
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運動会のお弁当で当日に作った方がいいものは?
卵焼き
前日に溶いて味付けまでしておきましょう。焼くのは当日の朝が無難です。
中までしっかり火を通しましょう。
フライもの
やはり一晩おくとどうしても衣がべちゃっとしてしまいます。
フライや唐揚げは前日に、あげる直前まで仕上げておきましょう。
おにぎり
ご飯を冷蔵庫に入れるとどうしても不味くなります。
おにぎりは当日の朝に。
お稲荷などの場合は前日でも大丈夫ですが、保存は野菜室にしておきましょう。
パスタ類
マカロニサラダや、スパゲティサラダ、春雨などのパスタ類は冷蔵庫では固くなってしまうので、当日の朝に茹でるのが無難です。
一緒に和えるものは前日にすべて切りそろえておくことで時短になります。
お弁当以外の前日に用準備しておく物は何?
ほかに必要なものを書き出して、大きなカバンなどに積み込んでおきましょう。
- 飲み物、保冷剤
- お箸、取り皿、紙コップ、ゴミ袋
- ウェットティッシュ、ハンカチ、ティッシュペーパー
- レジャーシート
- うちわ
- 帽子、日傘
- 折りたたみ椅子
- (許されているなら)テント
そしてスマホや、デジカメ、ハンディカムなどの電子機器の充電と、予備の充電も忘れずに
まとめ
仕事などで忙しいからこそ、事前にしっかり準備しておけばストレスを大部分消せ、肩の荷が軽くなります。
最近ではお弁当は作らずに、コンビニ弁当で済ませたり、ピザをとったりする人も増えているそうです。
これには賛否両論あるものの、大事なのは子どもや家族が楽しめるかどうかですよね。
せっかくの運動会。バタバタ、イライラせずに楽しみたいものです。