運動会のお楽しみの一つと言えばお弁当ですよね。

そんなお弁当をおいしく見せるためのお弁当箱はどれにしようか、様々なお弁当箱を紹介します。

また、暑い時期のお弁当で気になる保存方法についても詳しくお伝えします。

運動会のお弁当箱といえば重箱

昔から運動会のお弁当と言えば重箱が定番ですよね。

重箱のお弁当というだけで豪華な感じでワクワクしますよね。

しかし、漆塗りのものであれば手入れに手間がかかることやなんとなく古臭いと敬遠している方もいるでしょう。

しかし、重箱も進化をし、使い勝手がいいものもあるのでご紹介します。

  • 黒というカラーだけでなく赤や白等のカラーバリエーションが増えています。
  • 核家族向けに2.3人用のコンパクトなもの
  • 取り外しのできる仕切り付き
  • 冷蔵庫で冷やすことが出来るもの
  • 中フタ付きで汁漏れしない
  • 食洗器で洗えるお手入れが楽なもの

こういった本来の重箱のイメージを覆す、ニーズに沿った商品も出ているので使いやすさがアップしています。

そして重箱のメリットというのはとにかく華やかにお弁当を魅せてくれることです。

また、お正月のおせち料理にも使えます。重箱を使いこなすだけでお料理上手にも見せてくれますよね。

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運動会のお弁当箱と言えばランチボックス

使いやすくなった重箱よりもさらに気軽に取り扱いが出来るものがランチボックスです。

特に小さいお子さんの運動会ではランチボックスが活躍するでしょう。

なんといっても機能性に富んでいます。

  • 保冷材を入れるところがついている
  • 食後は重ねてコンパクトに持ち帰れる
  • お皿付きのもの

こういった機能は大変便利です。

小さいお子様がいると運動会へ参加するにも荷物が増えますよね。

そんなときには軽くて小さくなるランチボックスは非常に助かります。

私自身はフタの内部に4枚ほど平らなお皿が収納されたものを使用しています。

紙皿を別に用意することもなく、使用後に洗えばまた使用できるのでエコにも繋がっていてとても重宝していますよ。

運動会のお弁当箱と言えばタッパ

改めて運動会のためだけに重箱やランチボックスを用意する必要もありません。

大き目のタッパであればご家庭に一つはあるかと思います。

密封性に富んでいて、なにより軽い!

おかずだけはタッパに入れて、おにぎりをラップに包んだものをナフキンやおしゃれな紙袋に入れるだけで十分なお弁当になります。

運動会のお弁当の暑さ対策は?

春・秋のちょうど運動会が開催される時期は暑さもあるのでお弁当の管理は十分に行いたいものです。

自宅が開催場所から近い場合は休憩時間まで自宅の涼しいところに保管して取りに帰ることがベストなのですが、難しい場合はお弁当自体が傷みにくい加工をしておきましょう。

 

・おにぎりはラップで握る、おかずは箸で詰める

素手でおにぎりを握ったりすると雑菌が付きやすいので出来るだけ食材に手は触れないようにします。

 

・おにぎりのご飯には酢を混ぜる

3合あたりのお米に小さいスプーン1杯ほどお酢を入れてご飯を炊くと傷みにくくなります。

 

・おかずは加熱したもの

火は中までしっかり通します。

彩りの良いかまぼこなども一度焼いたり茹でたりします。

キャラ弁などで使用しやすいチーズですが避けましょう。

 

・汁物、水分が多いものは避ける

定番の煮ものも汁気を切ってから詰めます。

汁が流れ出て、他のおかずに染みない工夫もいります。

 

・濃いめの味付け

味付けを濃ゆくすると(醤油や塩、砂糖多め)雑菌が繁殖しにくくなります。

 

・詰めるお弁当箱は使用前に殺菌

漂白剤や熱湯を使用して除菌します。

洗ったあともしっかり水気はふき取りましょう。

 

・保冷材をしっかりお弁当の上下に敷き詰める。

何より大事な“冷やして保管”です。炎天下の下に置いたりすることは決してしないでください。

また、保冷材の代わりに冷凍したカップゼリー等でも代用できます。

デザートとしても食べられ一石二鳥ですよ。

まとめ

お弁当箱といっても機能性や今後の使用方法によっても人それぞれ選ぶものが変わってくるかと思います。

自分の家庭にあったお気に入りのお弁当箱が見つかるといいですね。

おいしいお弁当を持って運動会を存分に楽しんでくださいね。