女性や子供に大人気のさつまいも。
加熱すると甘さが増し、ホクホクしていて、とても美味しいですよね。
さつまいもは美味しいだけではなく、驚きの効果まであるんですよ!
その気になる効果なども含め、さつまいもについてご紹介したいと思います。
さつまいもってどんな野菜なの?
さつまいもは、みなさんご存知の芋類の1つでもありますが、その豊富な栄養素から、昔は主食としても使われていました。
加熱する事で甘みが増しますが、これはさつまいもに含まれているデンプンの性質によるものでそれを最大限に活かしたものが、女性や子供に人気の焼き芋なんですね。
また、さつまいもの甘みを活かして、スイーツなどでも利用される事も多く、代表的なスイーツに、スイートポテトや大学イモ、モンブランのクリームの部分などがあります。
ちなみに、さつまいもはお酒にも使用されており芋焼酎の芋は、さついまいが主原料となっています。
また、さつまいもに含まれたデンプンだけを取り、水飴や春雨の原料になるなどさつまいもは、主食、おかず、お菓子、お酒と幅広く使う事ができるのが特徴です。
スポンサーリンクさつまいもの旬はいつ?
さつまいもの収穫時期は9月~1月の間で、旬は9月~11月になります。
さつまいもに限らず、昔から芋類は貯蔵用の食材として使われていましたので貯蔵物のさつまいもの場合は、1月~3月の間が旬となります。
さつまいもの栄養やカロリーは?
さつまいもには豊富な栄養素が詰まっています。
- ビタミンB群(B1.B2.B6)
- ビタミンE
- ビタミンC
- カルシウム
- 食物繊維
- βカロテン
- ヤラピン
- 炭水化物(糖質)
などが挙げられます。
さつまいもにはビタミン類が豊富で、特にビミタンCが最も多く含まれています。
また、セルロース・ペクチンといった食物繊維が豊富なので便秘の解消が出来ます。
ちなみに、芋類のなかでは、さつまいもがトップの量を誇っておりその量、何とジャガイモの2倍もあります。
また、余り聞きなれない「ヤラピン」ですがこちらは、さつまいもを切った時に、白っぽい汁が出ると思いますがそれが「ヤラピン」です。
さつまいもの黄色い部分はβカロテンから来ておりカロテンは体内でビタミンAに変化する為
喉や鼻の粘膜を強くし風邪などの細菌を防ぐ効果があります。
そんなさつまいもの気になるカロリーですが炭水化物という事もあり高いのでは!?
と思われがちですが意外と少ない100gあたり80kcalしかありません。
しかも脂肪分を一切含まないのも嬉しいですね!
その為、便秘解消や美肌の為以外にも、ダイエットとしても活用できるんですよ。
まとめ
いかがでしたか?
秋になると、食べたくなるさつまいも。
さつまいもには様々な用途がありご家庭での料理はもちろん、別の食べ物や飲み物に主原料になるなど幅広く活用されていましたね。
また、老化防止や美肌効果、便秘解消など女性には嬉しい効果もたくさんありました。
自然栽培されているものでしたら、9月~11月にかけてが旬という事ですから是非みなさんも、旬のさつまいもを味わってみて下さいね!