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近頃はスーパーに行くといろいろなキノコが並んでいますが、しいたけは古くから食用にされていて、最もポピュラーなキノコですよね。

そんなしいたけですが、あまり知られていませんが家庭でも簡単に作ることができるんです!

簡単といっても実際、自宅でしいたけの栽培をするとなると何が必要か分かりませんよね。

調べてみたところしいたけの栽培には原木栽培と菌床栽培の2種類があるそうです。

この2つは何が違うのか気になるところですよね。

それでは気になる自宅でのしいたけ栽培のコツを伝授していきましょう!!

しいたけってどんなキノコなの?

 

木を見て森を見ず。にならないようにまず初めに「しいたけ」について簡単に知っておきましょう!

しいたけは

  • クヌギ
  • シイ
  • ミズナラ
  • コナラ
  • クリ

などの広葉樹の枯れ木に生えるキノコです。

 

見た目の特徴は

  • 傘の表面が茶褐色
  • 傘の裏面が白い
  • 細かいヒダがある

などの特徴があります。

他のキノコと違ってしいたけと聞くと容易にどんなキノコかが想像できるのではないでしょうか?

それほどメジャーなキノコですね。

 

これほど浸透しているのは何と言っても料理によく使われるからではないでしょうか?

例えば

  • 鍋物
  • 煮物
  • 茶碗蒸し
  • 天ぷら

などなど、挙げていけばきりがない程です。

そして干して乾燥した「干ししいたけ」は良い「で汁」が取れるので和食の出しによく使われますよね。

あと、しいたけを美味しい!!と感じる人がいるのも事実ですが、独特の触感と匂いからしいたけを嫌う人も多いキノコです。

良くも悪くも皆さんご存知のキノコですね。

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しいたけの原木栽培と菌床栽培の違いについて

最初にしいたけの栽培方法には

  • 原木栽培
  • 菌床栽培

があるといいましたが、具体的に何が違うのでしょうか?

栽培方法は後々書いていくのでここでは簡単な違いを説明するに留めておきます。

現在売っているしいたけは菌床栽培が多いと思います。

 

原木栽培について

原木というだけあって、しいたけを栽培するために1m程の木を準備する必要があります。

その原木にしいたけ菌を打ち込んで栽培します。

この栽培方法で育てたしいたけは菌床栽培よりも大きく肉厚になりますが、原木を設置するだけのスペースが必要となります。

またこの栽培方法でしいたけが収穫できるには2年待つことが多いそうです。

一度できると沢山収穫もできますので、長い間、多く収穫したい人に向いていると思います。

 

菌床栽培について

菌床栽培は原木などは使用せず、栄養を加えたおがくずを使用して無菌状態で育てる方法です。
この栽培方法の最大の特徴は

場所を取らない

という事です。

インターネットで売られているシイタケ栽培キットなどはこのタイプです。

原木栽培と比べるとどうしても小ぶりで肉厚が見劣りするかもしれません。

また、この栽培方法は

  • 温度
  • 湿度

が重要になってきます。

しいたけの原木栽培の方法について

それではまずしいたけの原木栽培について見ていきましょう。

お庭などがある方はこちらの方法も選択肢の中に入ってきますね。

しいたけの原木栽培に必要なものは?

前置きが長くなってしまいましたが、それでは本題のしいたけの栽培方法について見ていきましょう。

まずは自宅で栽培するために必要なものを確認していきましょう!

準備するものは

  • 原木
  • しいたけ菌
  • しいたけを育てるスペース

です。

それではそれぞれについて説明していきますね。

原木

何はともあれ、しいたけの菌を付着させる原木が必要となります。

原木は前に書きましたが

  • クヌギ
  • シイ
  • ミズナラ
  • コナラ
  • クリ

などの枯れ木を準備します。

余り短くても、長くても栽培しづらいので1m程度の長さが良いと思います。

しいたけ菌

つぎはしいたけの素である「しいたけ菌」を用意します。

このしいたけ菌は

  • ホームセンター
  • インターネット

などで購入できます。

しいたけを育てるスペース

忘れてはいけないのが、しいたけを育てるためのスペースです。

原木を立てかけておくための風通しの良い、雨水の当たる場所が必要です。

バルコニーでは日当たりがよすぎて、乾燥しているので栽培には向いていません。

遮光ネットをかけて日差しを遮って、毎日水をかければできるかな?少し難しいでしょう。

しいたけの原木栽培の方法は?

ここでは、手軽のできる駒菌を使った原木栽培をご紹介します。

しいたけの原木も菌も、ホームセンターなどで購入することができますよ。

 

手順としては

  • 植菌
  • 仮伏せ
  • 本伏せ
  • 天地返し
  • 収穫

の5つの工程になります。

① 植菌

2月から4月ごろに植えます。

原木の切り口の直径の4倍が植え込む菌の数の目安です。

原木に菌を植える穴を電気ドリルで開けます。

菌を植え込む穴は1列6穴程度で1個目は木口から5cmくらいのところに開けます。

列と列の間は4cm程度あけ、千鳥状に交互に開けます。

あけた穴に種菌をハンマーなどで打ち込みます。

② 仮伏せ

植菌が終わったら、植菌した菌糸が原木に移り、伸長を始める活着を図るため、原木を横積みにしておきます。

すぐに散水して、遮光ネットを被せ、保温と保湿を図ります。

仮伏せは、日当りと水はけがよく、すぐに散水できる場所がいいでしょう。

③ 本伏せ

仮伏せで原木に菌が活着したものを「榾木」と言いますが、榾木全体に菌を蔓延させる作業を「本伏せ」と言います。

本伏せはしいたけの発生を促すための作業で直射日光が当たらず、風通しの良い、雨に当たるけれども水はけのいい所に榾木を30~40度の角度で立てかけます。

梅雨入り前に行うのが理想です。おそくとも梅雨明け前には済ませるようにします。

④ 天地返し

できれば7月中旬、9月中旬に今まで地面に接していた方を上に、表裏も逆にする「天地返し」を行います。

これを行うことで菌が榾木全体に伸長していきます。

また夏の間は、草刈りをして風通しを良くしましょう。

草が茂ると通気性が悪くなり、湿度が上がって害菌の発生につながります。

またしいたけは暑さに弱いので、夕方十分に散水して榾木の温度を下げます。

⑤ 収穫

早い場合は植菌した年の秋から発生することもあります。

自然発生の場合は、本格的に発生が始まるのは、植菌して2夏を経過してからです。

 

 

 

以上がしいたけの原木栽培の方法となります。

原木栽培は少し気長に待つ必要もありますが、それに見合った収穫を伴うと思います。

原木栽培のコツはしいたけ菌を殺さないこと!

約50度位でしいたけ菌は死滅するようです。

日陰の涼しい箇所で育てましょうね。

 

原木栽培の場合でも原木に菌が差し込まれているものも売っていますので紹介だけしておきますね。

 

 

それでは引き続きましてしいたけの菌床栽培について見ていきましょう!!

 

しいたけの菌床栽培の方法について

それでは次にしいたけの菌床栽培について見ていきましょう!!

 

しいたけの菌床栽培に必要なものは?

それではまず初めに菌床栽培に必要なものを確認していきましょう!!

菌所栽培に必要なものは

おがくずにキノコの菌を植えたもの
です・・・・。

これを俗に「しいたけの菌床」といいます。

これだけです。

調べてみたのですが、これは自分で作ろうと思うと余程の気概がいると思います。

あえて書くと、

しいたけの菌床はオガコにふすまや米ぬかなどを混ぜ、水を少しずつ加えながらよく混ぜて小分けした培地を作り、蒸気で加熱して殺菌した後、十分に冷却して種菌を植えつけて作ります。

自分で作ろうとすると殺菌という過程が割と時間がかかります。

インターネットなどで販売しているものを購入するというのもいいかと思います。

 

 

 

しいたけの菌床栽培の方法は?

それではしいたけの菌床栽培の方法について見ていきましょう!

殆どの方がインターネットなどで購入したシイタケ栽培キットを使うと思いますので、それについて書いていきますね。

手順としては

  • しいたけの菌床に霧吹きでたっぷり水をかける
  • 水をかけた菌床をビニール袋で覆う
  • 直射日光に当たらないようにする
  • 温度は5~25°くらいまでの個所で保存する
  • 乾いたら霧吹きなどで水分を補給する。
  • 10日ほどで収穫できます。

以上です。

原木栽培と比べてダントツに簡単ですね。

栽培キットを離床しているので当たり前なのですが・・・。

菌床栽培のコツはなんといっても温度管理だと思います。

春とか秋なら大丈夫だと思いますが、夏とか冬は温度管理が大変そうですね。

特に冬は乾燥もしますから!!要注意です。

 

まとめ

今回はしいたけの自宅での栽培方法について見ていきました。

おさらいとしては

栽培方法には原木栽培菌床栽培があるということが分かりましたね。

わたしはしいたけの栽培というと原木栽培しか思いつかなかったので、おがくずを使って菌床を作る栽培方法には驚いてしまいました。

まさに科学です!

本格的に作るなら原木栽培、気軽に簡単に作るなら菌床栽培と言ったところでしょう。

皆さんもこの記事を読んでしいたけ栽培に興味を持って下さればと思います。

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