夏に着るワイシャツは通気性の良い薄手生地や白地のシャツが清潔感もあり人気ですよね。
しかし、薄手生地や白のワイシャツは透けてしまうのが悩みどころ。
これさえ着れば透けない、とっておきのインナーの選び方を教えます!
夏のワイシャツにインナーは必要?
ワイシャツは世界各国で愛用されている洋服ですが気候によって着方が違うようです。
ヨーロッパなどはワイシャツ=下着として考えられているそうで、ワイシャツの下には何も着用しないのが常識です。
しかし日本では、インナー着用者は7割いるそうです。
その理由には、
- 多湿の日本は汗をかきやすい国だから
- 汗がスーツに染みだしスーツをダメにするから
- 乳首が透けたり胸毛が透けないようエチケットとして
- 汗がワイシャツにつき感触が気持ち悪い
など、日本のTPOに合わせて皆さんインナー着用を心掛けているようです。
しかし3割の方はワイシャツ=下着のコンセプトを守り、インナーなしで着用しているようです。
しかし、女性陣からの印象は悪いので乳首や胸毛だけは見せないで頂きたいです。
スポンサーリンク夏のワイシャツのインナーの種類は?
インナーの種類は4つあり、
丸首の半そでシャツ
一番シンプルで一枚は持っている丸首シャツは、ビジネスシーンに活躍します。
Vネックの半そでシャツ
Vネックは首回りが丸首よりも空いているので、暑い日におすすめ。
第一ボタンを外しても中のインナーが見えないのがVネックです。
ただし浅いVネックは見えてしまいますので深Vネックをおすすめします。
タンクトップ
袖がないタイプですので、シャツの脇汗染みが目立ちます。
しかし、首回りが空いているため第一ボタンを空けても下着が見えないのが利点です。
ノースリーブ
タンクトップよりも肩周りが体に沿っている形状です。
Vネックで首回りがあいていて、シャツをスマートに着こなすのに一番適しています。
ワイシャツが透けないインナーの色は?
ワイシャツは薄手や白生地が多いのでインナーの色選びも重要ポイント。
まずは最も透けやすい組み合わせが「白シャツ」に「白インナー」!
白は光がもっとも反射しやすい色なので、透け見えの原因となるのです。
インナー選びで最も重要なのは、肌色よりも濃い色を着用すること!
したがって最も透けない色は「ベージュ」になります。
肌の色と同化することにより透けなくなりますので、ベージュでも濃ければより透けません。
次に黒やグレーが透けにくい色となります。女性はベージュのインナーに抵抗はありませんが、男性は…抵抗があるかもしれません。
そんな方は黒やグレーやライトグレーだと白よりは透けませんので、透けたくない日様に準備してみてはいかがでしょうか。
まとめ
薄着の季節になると決まってワイシャツインナー論争が繰り広げられます。
これは日本が高温多湿という気候と、綺麗好きで清潔な日本ならではの論争ですね。
まとめとして、
- 日本人の7割がインナーを着用している。
- インナーの種類は深いVネックが人気である。
- 透けない色はベージュ>黒・グレー>白の順である。
この事を念頭にして、是非インナーにも気を使って頂ければと思います。