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金色に輝くまんまるのお月様。

その美しさに思わず立ち止まり見つめてしまいます。

昔の人たちはこの月を通して神様を想像し、願いと感謝を込め供え物をしたそうです。

それが今のお月見の由来です。

でもどうしてお月見に団子なんでしょうか?

飾り方に決まりはありますか? また、お月見団子の作り方についてまとめてみました。

お月見に団子を飾るのはどうして?

お月見が一般人に浸透したのは江戸時代ころからです。

もっと昔は貴族が純粋に月を愛でる宴を催していましたが、一般民衆が祈願や感謝という意味合いを加わえたようです。

お月見は旧暦の8月15日(今の9月23日ごろ)の十五夜ですが、ちょうどその頃は収穫の時期と重なります。(旧暦9月13日の十三夜にもする場合があります)

それで収穫の神様への感謝を込めて、その年に収穫した野菜をお供えするようになったのです。

はじめのお供えは里芋や、枝豆、栗などでした。

やがて月を真似た丸い団子が、円満という縁起のいい言葉を連想させるということで、同じく収穫物のお米で作られるようになります。

そしてそのままお団子が定着していったと言われます。

今でも里芋をお団子のように丸くしてお供えする地域もあるようです。

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お月見の団子の簡単な作り方は?

お月見団子は、上新粉、だんご粉、白玉粉のどれを使ってもできますが、それぞれに特徴があります。

  • 上新粉 うるち米(普通の白米)の粉 弾力がある
  • だんご粉 うるち米ともち米を合わせた粉 もち米のぶんだけ粘りが出る
  • 白玉粉 もち米の粉 一番柔らかくできる

どれで作るかは好みで、人によっては二種類の粉を混ぜてより好みに合わせる人もいます。

初心者さんはまずだんご粉を使ってみましょう。

 

【用意するもの】

  • だんご粉 100g
  • 水 70cc
  • 茹でる用のお湯 中くらいのお鍋いっぱい

 

【作り方】

  1. ボールにだんご粉と水を入れて、手でこねる
  2. だんごの塊が、耳たぶと同じくらいの柔らかさになるまでこねる
    (適宜水や粉を増やしても大丈夫です)
  3. ちぎって丸める
  4. 沸騰したお湯に投入 2、3分茹でる
  5. 水にとる
  6. ざるにあげて水気を取る

 

【注意点】

②で柔らかすぎると、茹でる時に形が崩れます

④で小さいと浮いてきますが、大きいと浮きません。浮くか浮かないかは茹で上がった尺度にはなりません。

お月見の団子の並べ方は?

お団子を並べるには、正式には三宝(さんぽう)という木の台を使います。

鏡餅を乗せる台と同じです。ですがお皿かお盆でも問題はありません。

白い紙を敷き、その上に山型に積み上げます。

実は並べ方と数にも意味があるんですよ。

ピラミッド型に重ねるのは、頂点が霊界とつながっていると考えられているからなんです。

並べる数は十五夜では15個、十三夜では13個です。

 

・15個の場合

1段目 縦3つ横3つに団子を並べる

2段目 1段目の団子の間に縦2つ横2つに並べる

3段目 2段目の団子の間に2つ置く

 

・13個の場合

15個の場合の2段目までの要領で並べる

 

思わず頂点に一個載せたくなりますが、正式な並べ方は上の方法です。

でも楽しんでお月見をする場合、そんなにこだわらなくてもいいかもしれませんね。

まとめ

月見だんごはそのまま食べるより、アレンジしたほうがより美味しくいただけますよ。

きな粉をまぶすのは定番ですが、抹茶をまぶしてもいいですね。

あんこをのせたり、みたらし液につけるのもオススメです。

かぼちゃを混ぜ込んで黄色い団子にしちゃうのもカワイイです。

では今年も、中秋の名月を楽しみに待ちましょうね。

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