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男の子の七五三は、女の子に比べて何となく大変そうに感じるのは気のせいでしょうか?

おしゃまな女の子は着物を着せても、かわいい?とか綺麗!と喜びそうですが、男の子はどうでしょう?

男の子の七五三について調べてみました。

七五三の年齢は数え年?満年齢?

昔はすべての行事は数え年で行っていました。

誕生日ではなく、お正月を迎えると年齢を一つ重ねたということです。

しかし現在では、満年齢でも行うこともあります。

地域や家庭によっても数え年で行うか、満年齢で行うか、分かれますので予め調べておいた方がいいかもしれません。

ただし、あくまでも主役はお子さんですので、お子さんの状態によって決定するのもいいかもしれません。

数え年で3歳のお祝いをすると2歳で七五三を行うことになります。

5歳のお祝いも4歳と5歳ではかなり差があります。

幼い頃のあどけない、愛らしい写真を残したいという場合は昔ながらの数え年で行うのもいいでしょう。

しかし、子供さんにもよりますが、なかなか落ち着きがなかったり、ぐずられてしまうということもあります。

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男の子の七五三は何歳なの?

男の子は3歳5歳でお祝いします。

「髪置きの儀」

江戸時代までは、赤ちゃんの頃の髪の毛を剃っておくほうが、将来健康な髪の毛がはえてくるということで、3歳になるまでは髪を剃る習慣がありました。

3歳でその習慣を終え、髪を置くということから髪置きの儀とされました。

「袴着の儀」

昔は、男性は袴を着用していましたが、5歳までは袴を身に着けていませんでした。

その袴を初めて着る大切な行事だったようです。

七五三の男の着付けはどうするの?

羽織袴の着付は

① 足袋をはかせ、肌着を着せます。

② 長襦袢を着せ、向かって左の紐を右袖の下の空いている部分に通し、もう一方の右の紐と一緒に後ろに回して前で結びます。

③ 着物を着せて長襦袢の袖と着物の袖を合わせます。長襦袢と同様に紐を前で結びます。結び終わったら、背中の中心にしわがよっていないか確認し、しわがあればとります。

④ 後ろで、帯を40cm程残し、腰回りに2回巻き、緩まないようにしっかり結びます。
下に垂れた帯を15cmくらいの長さに折りたたみ、横に向け、もう一方の帯を半分の幅におり、その上に巻き付けます。余った帯は帯の中にしまいます。

⑤ 袴を履かせます。

⑥ 袴の前を帯が少し見えるように合わせ、紐を後ろに回し、後ろの帯の上で交差するようにして前に回します。

⑦ 前で向かって右の紐が上になるように交差させ、左の紐を重なるように折り上げて後ろに回し、帯の下でしっかり結びます。

⑧ 袴についているヘラを帯の内側に差し込み、袴を帯の上に乗せ、紐を前に持ってきます。

⑨ 向かって右の紐にお守りを通します。

⑩ お守りを通した紐を⑦で結んだ紐に上から入れます。

⑪ 向かって左の紐を同様に紐に通し、向かって右の紐が上になるように交差させ、右の紐を先程結んだ紐に下から上へ結び目に絡めます。

⑫ 向かって右の紐を横に向け、紐端を中にして9cmの長さに折りたたみ、もう一方の紐を下から上へ結び目に何度か絡めます。

⑬ ⑫で絡めた紐の余った部分を下から上へ出し十字を作ります。

⑭ 羽織を着せ、長襦袢と着物の羽織の袖を合わせます。

⑮ 羽織の襟を折り、羽織の紐を房が上にくるようにして金具に取り付けます。

⑯ 懐剣を帯と袴の間に差し入れます。

まとめ

普段着慣れていない羽織袴は着付けるのが難しそうに思えますが、意外と簡単に着せられます。

自信のない方は、You Tubeに動画がいくつもアップされていますので確認されるといいでしょう。

コツとしては、子供さんが飽きないように手早く済ませることです。

あーでもない、こーでもないとぐずぐずしていると子供さんが飽きてうまくいきません。

多少は間違っていてもわかりません。

気をつけるのは、着物が左前になっていないようにすること。

左前は死に衣装の時ですので必ず避けてください。

紐でも着物でも必ず、向かって右が上にくるようにします。

これさえ気を付ければ、後は多少どうでも様になります。

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