ビジネスマン必須のスーツは、闘う戦士の証でさっそうと歩く姿は格好いいですね!

 

スーツには夏用と冬用で違いがあり、学生の制服などと一緒でスーツにも衣替えが必要です

 

そんな働く戦士には欠かせないスーツの夏冬用の違いなどを調べてみました!

夏用と冬用のスーツの違いは?

スーツの違いを大きく分けると「春夏物スーツ」「秋冬物スーツ」の2種類に分かれます。

 

春夏物スーツ

スーツの裏地がなく(背抜き・半裏と言う)、裏地がない分軽く、風通しの良い生地になっています。

スーツも改良されていて、通気性・速乾性・UVカット・撥水性などの多機能スーツが人気です。

最近では家庭で洗濯ができるウォッシャブルスーツが登場するなど、スーツの飛躍がすごいです!

 

秋冬物スーツ

総裏地になっていて外気を遮断し保温性を高めたスーツになります。

裏地が付くので少し重くなりますが、春夏スーツの重さは230gが標準で、秋冬スーツは260gとその差は30gしかありませんのでさほど気になりません。

特に寒い日は、インナーにヒートテックやヒートテックタイツ(ももひき)を着用し、コートを羽織れば十分寒さは凌(しの)げます。

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夏用のスーツはいつから着るの?

スーツの衣替えの基本は春と秋に替えるのが一般的です。

 

地域によって気温の差が大分ありますので大まかで良いのですが、3月~5月の間に春の衣替えをします。

 

夏用スーツといっても春スーツと夏スーツで分ける人はほとんどいません。

 

春は長袖のシャツを着用し、夏は半そでのクールシャツにするなどシャツを替えて調整します。

 

昨今の異常気象によって3月でも夏日を記録するなど予想がつかない日も多いですね。

 

3月~5月は天気予報をチェックしながら着方を変える工夫をして体調管理に努めてください。

夏用のスーツはいつまで着るの?

春の衣替えと同様に時期や期間にも幅があります。

 

夏用スーツは10月中旬までをめどに着用し、11月に入るとぐっと気温が下がるので秋冬物に替えるとベストです。

 

ただし北東北や北海道は、9月後半から10月初めには気温が急降下しますので地域によって衣替えは変わってきます。

 

大まかに9月~11月に秋冬の衣替えの準備をお勧めします。

まとめ

いかがでしたか?春夏用と秋冬用では機能性も生地も作り方も違います。

 

営業マンや接客業の方などは言わば会社の顔です。

 

ひげの剃り残しがないか、靴は磨いているか、スーツは適しているかなども大事な身だしなみの一つになります。

 

是非参考にして、お仕事がんばってください!