子宮頸がんは女性特有の病気ですよね。
しかし、検診受けるにも勇気がいるのでなかなか出来ない人も多いですよね。
私も市からクーポンが届くまで、行く勇気が無くてなかなか行けなかったですね^^;
また子宮頸がんは処女の人はならないから、検診は受けなくても大丈夫なんてこと聞いたことありませんか?
そこで処女の方は子宮頸がんにならないから検診がいらないということが本当なのか、また検診の方法や痛みはあるのか気になったので調べてみました。
子宮頸がん検診は処女でも必要なの?
まず結論から言うと無理に受けることはないですが、子宮頸がん検診は必要みたいですよ!!
なぜなら、処女でも子宮頸がんになる可能性があると言われているからなんです^^;
けれど、子宮頸がんの大半の原因は性行為をすることによって「ヒトパピローマウイルス」というものに感染してしまうからでは?と思う方もいると思いますが、生活習慣などによっても稀に子宮頸がんを発症してしまうこともあるみたいです。
なので、20代過ぎたら一度検診してみると良いかもしれないですね^^;
スポンサーリンク子宮頸がん検診の方法は?
勇気を出して子宮頸がん検診を受けよう!と思っても、方法が分からないから不安ですよね^^;
そこで、少しでも心の準備が出来るように流れを紹介していきますね!
1.婦人科行ったら受付して問診票に記入しよう!
問診票に書く内容
- 生理周期(行く前に確認しておくと良いかも^^)
- 性行為の有無
- 妊娠出産や授乳経験の有無
- 産婦人科系の病気にかかったことあるかどうか
- 子宮頸がんの検査をしたことがあるかどうか
など、婦人科系のまつわる質問があります^^
なので、恥ずかしがらずに正しく記入してくださいね!そうじゃないと、検診する時に影響が出るかもしれないので・・・^^;
2.医師による問診がある
次に受付時に書いた問診票を基に医師が質問等してくるので、恥ずかしいとは思いますが最低限の事はしっかりと正しく答えるようにしてくださいね^^
※不安な部分がある時はこの時点で質問して聞くと良いみたいですよ!
3.着替えをして検査開始!!
着替えをしてと書いたのですが、病院によっては検査服を用意していたり私服でもいいよ!って所もあるので、どちらでも大丈夫なようにスカート(ゆったり目のもの)を穿いていくようにすると良いですよ^^
内診
内診台に上がって足を広げる。そうすると医師が局部周辺を見て診察します。
(カーテンで仕切られているので、カーテン越しで内診してくれる病院も多いみたいですよ^^)
子宮膣部の視診
クスコという器具で子宮の入り口を広げて、膣部を見る診察になります。
この時、ちょっと怖くて力んだりしてしまうことがあると思いますが、力が入ると痛みを感じやすいので手足の力を抜いてリラックスしてみるといいですよ!
※クスコという器具はサイズがあるので、処女の方でも無理のないように診察してくれるみたいですよ^^
子宮頸細胞診
子宮内の細胞を少しなぞって取るみたいです。
この時処女ではなくても出血することがあるんです^^;なので、処女膜が破れたなんてことはないので安心してください^^
また、人によって痛みの感じ方が違うみたいなので、痛い場合は遠慮なく医師に伝えると配慮してくれるようなので、我慢せずに伝えてくださいね^^
これで検査は終わりになり、その結果は病院によって異なるみたいですが1週間~1ヶ月くらいで出るみたいですよ^^
子宮頸がん検診は痛いの?
子宮頸がんの痛さの感じ方は人によって違ってくるみたいですが、子宮頸がん検診をした時正直言って少し痛かったです^^;
その痛みも子宮の細胞を少し採ったからと分かってはいるのですが、処女じゃなくても痛いと思う方は多いので、もし痛みを感じたら医師に伝えてくださいね^^;
また、器具を使う際に力むと痛みを感じることもあるので、なるべくリラックスして力を抜いてくださいね^^
まとめ
子宮頸がんは処女でも生活習慣などによっても発症する可能性があるみたいなので、勇気を出して一度検診すると良いかもしれないですね^^;
市からもクーポンが出たりすることがあるので、それを利用して行くのも良いですよ^^
また、出血したり痛みがあると思いますが、これは処女でなくてもあることなので安心してくださいね^^(私も実際受けた時は出血と痛みあったので・・・^^;)
どうしても怖くて行けない!!とい方は、今は検査キットも売っているようなのでそれで検査してみてから、結果によって病院に行くという手もあるみたいなので、手遅れになる前に一度検査してみてくださいね^^