家族が集う子供の運動会。
家庭によってはおじいちゃん、おばあちゃんまで総動員なのでは?
午前中活躍した子供たちをねぎらいながら、家族みんなで昼ごはんを食べるひと時は運動会の醍醐味でもあります。
お弁当を広げた瞬間、ぜひ「わあー美味しそう!」という子供たちの歓声を聞きたいものです。
それでは運動会のお弁当を詰めるコツについて見てみましょう。
運動会のお弁当の詰め方のコツは?
早速詰め方のコツを見ていきましょう
だいたいのデザインをメモする
いつもよりお弁当箱が大きくなり、品数も増える運動会のお弁当。
詰め方も少し考えなければ収集がつかなくなってしまいます。
詰め方を間違えて、入れたり出したりする手間をなるべく減らすために、だいたいのデザインをメモしておきましょう。
大きいおかずから詰める
メインとなるおかずから先に詰めましょう。
次に小さなおかずを詰めていきます。
5色の彩りを入れる
緑、赤、黄色、白、黒をバランスよく入れましょう。
それぞれどんなおかずが良いかは、後であげます。
おかずは斜め切りで、立てる
ウインナーや、肉巻きなど細長いおかずは斜めに切って、切り口を見せ、寝かせないで立てるのが美味しく見えるコツです。
下に千切りキャベツや、スパゲティなどを敷いて立体的に詰めましょう。
シリコンカップ、アルミカップ、ピックなどを活用する
味が混ざるのを防げますし、お弁当箱の隙間をなくすのにも役立ちます。
また小分けの方が、みんなでお弁当をつつく時に取りやすいという利点もあります。
これらのコツを参考にしてみて下さい。
全体像をとらえながら詰めるとうまくいきますよ。
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運動会のお弁当の見た目を良くする為には?
カラフルな色を取り入れると、美味しそうに見えます。
茶色いおかずが繋がらないように、隣には色のあるおかずを詰めたりして、五色の配色を意識しましょう。
以下のおかずを参考にしてみて下さい。
緑色
- ブロッコリー
- アスパラガス
- 枝豆
- 緑野菜のおひたし
- 小口ネギのトッピング
- レタス など
赤色
- プチトマト
- 赤カブ
- シャケ
- イタリアンスパゲティ
- 紅ショウガ
- 梅干し など
黄色
- 卵焼き
- カボチャの煮物
- たくあん など
白色
- おにぎり
- ゆで玉子
- ポテトサラダ など
黒色
- 黒ごま
- 海苔 などをトッピング
アルミカップやピック
100円ショップなどでカラフルなものが、いろんな種類あります。
これを活用しない手はありません。
ウインナーや、アスパラベーコン、煮豆などを一口ずつピックで刺すだけでも可愛くなります。
運動会のお弁当の詰め方で気を付けることは?
まず詰める前には、食品についても良いアルコールを吹き付けるか、薄めた酢で拭き取ります。
また汁気はお弁当を台無しにするだけでなく、雑菌を繁殖させ傷みやすくなります。
- レタスやブロッコリーなど水気はしっかりと拭く
- 汁気の出るおかずは必ずアルミカップなどで分ける
- プチトマトのヘタは取っておく
- ドレッシングは別容器で持っていく
などを心がけましょう。
また、おかずは前日に作ったものにはいったん火をとおし、しっかり冷ましてから詰めます。
臭いのうつる焼き魚などのおかずは、レタスやバランなどで仕切りましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
お弁当を美味しそうに詰めるコツの参考になったでしょうか。
ちなみにわたしの旦那さんは、幼い頃、運動会のお弁当がいつも茶色かったのが悲しかったそうです。
友達のお母さんが作るカラフルなお弁当がとってもうらやましかったのだとか。
もちろんどんなお弁当でも、お母さんが愛情を込めて作るもの。
文句を言うことなんてちっともないのですし、とてもありがたいものです。
それでもやはり子供は小さいながらも、他の人と比べていろんなことを感じるもの。
ぜひとも嬉しい思い出が残ってほしいですよね。
では全国のお母さん、お父さん。今年も運動会頑張りましょうね!