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炊飯器の保温機能は、ご飯を食べたいと思った時に温める手間もなく食べられる便利な機能ですよね。

しかし、いつまでも保存しておくことができるのでしょうか?

はたしてこの炊飯器の保温機能は便利なだけのものなのか調べてみました。

炊飯器の保温でお米は腐るの?

炊飯器メーカーによって保温の設定温度は多少違いますが、平均すると約60℃から70℃くらいを維持しているようです。

人が抵抗なく口に入れられる温度に設定されていますね。

しかし、いくら焚いたご飯で、火を通してあったとしても60℃程度の温度は雑菌の繁殖しやすい温度ではないもののフタの開け閉め時や、しゃもじでご飯をよそった時に雑菌は入り込みます。

そのため保温機能で腐敗のスピードは抑えつつあるもののいつかは腐るものと思ってください。

保温しているからといっていつまでも食べることが出来るものではないのです。

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炊飯器の保温は何時間まで大丈夫?

炊飯器の機能という事だけで考えると12時間以上、さらに24時間以上保温することは出来ます。

しかし、“ご飯を安心しておいしく食べる”ことを考えると6時間から12時間くらいでご飯の保温はやめて保管方法を変えましょう。

それは、長い間ご飯を温かい炊飯器の中に入れておくだけで、確実に味、品質ともに落ちるからです。

炊き立ては真っ白なご飯も保温によって数時間で黄ばみだし、ご飯のもちもち感は無くなり、ぬか臭さを感じるという経験をした方も多いのではないかと思います。

例えば朝焚いたご飯であれば、その日の夜食べる時まで保温という程度であれば十分食べることは可能です。

しかし、季節や室温によっても大きく差が出ます。

ご飯を炊きすぎて余った時や、長時間食べない時は保温ではなく、冷蔵庫、冷凍庫での保管が安心です。

炊き立てをすぐ、冷凍しておく方が解凍した時においしさはそのままで食べられるようですからこちらの方が良さそうです。

炊飯器の保温の電気代はいくらかかるの?

保温程度の温度を保つのにはあまり大した電気量はかからないだろうと思っていましたが、自宅の炊飯器の電気料金表示機能を使って検証を行ってみました。

炊飯器は半年以内に買い替えたばかりの新しいもので、お米は2合焚きました。

まず、焚きあがってすぐの表示は「7円」でした。それから、保温3時間後には「8円」、12時間後には「15.5円」となっていました。

過去に、夏場の12時間保温時には「14円」となっていたのを見たことがあるので、寒い季節にはそれなりに電気を使って温度を維持しているようです。

これを単純計算すると保温1時間に対し、約1円の電気代です。

それを毎日12時間保温すると考えると、ひと月あたり、一日15円(炊飯、保温合わせて)×30日=450円かかる計算となります。

家庭全体の電気量の中で450円というとかなりの割合を占めていると思いませんか?

電気代やおいしさ、品質の事を考えると長時間保温をするメリットは少ないようですね。

まとめ

保温機能は短時間で食べるものであるのならばとても便利な機能であることは変わりません。

しかし、長時間の使用は逆にデメリットになることが分かりました。

おいしくご飯を食べるためにも炊飯器の機能を上手に使っていきたいですね。

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